ハワイアンキルトキット専門店 / ハワイアンキルトバックのキルト・ラナイ 

■ ミニクッション

『お楽しみ袋2010』にも入っていたミニクッション♪周囲をパイピングコード仕立てにして、いつものクッションをちょっぴりアレンジしてみました。


1.カットしましょう。
キルティング終了後、すべてのしつけをはずします。30p角のヌードクッションを入れる場合は、32.5〜33p角くらいにカットしてください。4角も丸く切り落としましょう。


2.裏当て布を作りましょう。
袋布用のハワイアンプリントを半分にカットします。



カットした辺を三つ折して、ミシンでステッチを入れます。


キルト本体と同じ大きさになるように、重ね合わせて、余分な生地をカットします。キルトと同じように4角も切り落とします。


3.パイピングコードを作りましょう。
パイピングにコードを重ねます。



コードを挟みながら、パイピングを折りたたみミシンでステッチを掛けます。
コードのすぐ際ではなく、すこし余裕を開けて縫ってください。もちろん、手縫いでもOKです♪



                        
両端からコードが少し出るように、パイピングをカットします。


                         


4.パイピングコードを付けましょう。
ぬいしろを外側にして、キルトの周囲に沿うようにパイピングコードをマチ針で止めていきます。
パイピングはピンと引っ張りぎみに付けるとキレイに仕上がります♪



始まりと終わりが交差するように、重ねてくださいね♪


粗い目のミシンでぬいしろ5mmのところをぐるりと1周、仮縫いします。
しつけ糸で縫いとめてもOKです♪


5.仕上げ♪
中表にのハワイアンプリントを重ねて、ぬいしろ1pで周囲をぐるりともう1周しましょう。

画像の外側の線がパイピングの仮縫い、内側の線がハワイアンプリントを重ねた本縫いです♪


ぬいしろは簡単にジグザグミシンで処理するか、手縫いの方はかがり縫いをしてください♪



6.完成♪♪
ひっくり返して、30pのヌードクッションを入れたら完成で〜す(^o^)丿ミシンで挟むだけのパイピングコードのほうが意外と簡単かもしれません。普通のパイピングだと手縫いのまつり付けが残っていますので(^^ゞ