＊バスケットの作り方＊
簡単にしっかりした作品になるようお仕立てを工夫いたしました！
１．キルティングまで出来ました。
２．出来上がり線(ぬいしろ込みです。 )でカットします。
３．側面２枚を中表に重ねて、短い辺をぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
まずは片方の辺。
４．広げるとプルメリアの配置がこんな風になるよう確認してください。
５．もう１辺もぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
６．筒状になった側面を半分に折りたたみます。
その際、ぬいしろは割ってください。
７．半分に折りたたみ下辺になる部分を、粗めのミシンでぬいしろ５mmのところにステッチを入れます。
しつけ糸で手縫いされてもＯＫです。
こちらが下辺、底と縫い合わせます。
８．キルト済みの底面と同じ大きさでハワイアンプリントをカットします。
９．外表になるよう重ねます。
(写真は分かりやすいようにずらしていますが、ぴったり重ねてください。)
１０．周辺を粗い目のミシンでぬいしろ５mmで縫い合わせます。
１２．側面の下辺(写真では上側)に沿って、パイピングをまち針で止めます。
パイピングの始めと終わりはぬいしろ１㎝で縫い合わせ、割っておきます。
１３．またまた粗い目のミシンでぬいしろ５mmで縫い合わせます。
１４．底面のモンステラの方向を確認しながら、底面と重ねます。
１５．ファブリッククリップかまち針で止めます。
まずは十字に４箇所。
１６．間もファブリッククリップでしっかり止めます。
１７．普通の縫い目に戻して、ぬいしろ１㎝で縫い合わせます。
この時に一気に縫っても良いのですが、ずれてしまう可能性もありますので
７、１０、１３で仮縫いしているほうがきれいに仕上がります。
１８．縮み具合の関係で、サイズが合わず底面か側面にギャザーもしくはタックが
出来てしまう場合もありますが、あまり気にされなくても大丈夫です。
１９．パイピングを底面に立ち上げて
ぬいしろを包み込むように折りたたんで、まち針で止めます。
２０．まつり縫いで底面に縫い付けます。
ひっくり返して完成です！！
写真たくさんで丁寧に説明しましたが、仕立ててみるとあっと言う間に簡単に
仕上がったと思います(*^^)v
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